藤田怜央の両親の教育方法が参考になる!兄弟は?囲碁の経歴や成績まとめ

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藤田怜央(ふじたれお)くんが、史上最年少で2022年9月1日にプロの囲碁棋士になりました。
過去に2019年に10歳でデビューした仲邑薫(なかむらすみれ)二段(13)を上回る若さとなり話題になっています!

藤田怜央棋士の天才っぷりが話題です!
最初はオセロに夢中になったそうですよ。
そこから小学3年生にしてプロ囲碁棋士になった経歴や親御さんの教育法が気になります。

この記事では
●藤田怜央棋士の両親の教育方法は?
●藤田怜央棋士の天才エピソード
●藤田怜央棋士の兄弟は?
●藤田怜央棋士の経歴や成績
についてまとめました!
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藤田怜央の両親の教育方法が気になる!

プロ囲碁棋士の会見にはお父さんの陽彦さんも出席していました。

プロ棋士会見では、時折お父さんの方をみたり、小声で答えたり、ふにゃと体を動かしながらもマイクを持って緊張しながらも懸命に質問に答える姿が印象的です。
(身長が足らないから椅子に座布団を3枚重ねて会見に臨んだなんていう可愛いエピソードも)

小学3年生でプロ囲碁棋士になるなんてすごいです!
そこには本人の努力とご両親のサポートがありました。

藤田怜央の両親が行った教育方法とは

父・陽彦さんは息子を格闘家にしたかったそうです。
しかし囲碁に真剣に取り組む藤田怜央くんのサポートをすると決めました。

父・陽彦さんは理学療法士として働かれています。

4歳でオセロに夢中になり、対戦相手をせがまれ続け相手しきれなくなり
「白と黒で同じだから囲碁も好きになるかも」という理由で職場近くの囲碁教室に怜央くんを連れて行きました。

囲碁教室に連れられたときは、怜央くんは全く囲碁を知らない状態でした。

「石をどこに置くのかを教えると目がきらりと光り出し、それからは休憩するかと聞いても首を振ってこちらが疲れて降参するまでつきあわされました」

囲碁教室の代表・林さんが最初の印象をこのように振り返っています。

その後、母親と一緒に囲碁教室を兼ねた碁会所に通い、1日中、囲碁を打ち続けていたということです。
その根気強さと両親のサポートで徐々に実力をつけていきます。

教室に毎日通う日々のなか、家でも囲碁の動画をたくさん視聴していたそう。
その環境を整え実践するのは簡単そうにみえて難しいです。

囲碁の成長のスピードが速く、教室では教えていないことをどんどんやってきた裏には家庭での惜しみないサポートがあったからです。

「特別に何か」英才教育をしたということはないそうです。
囲碁を強制していたわけでもありません。
本人の興味を伸ばし、幅を広げ、サポートし、探求できる環境を提供した結果だといえます。

藤田怜央の天才!?エピソード

1歳6か月 兄の影響で大阪の地下鉄の大阪市営地下鉄・御堂筋線や谷町線の駅名を暗記し周りを驚かせる。
左・右を理解し、自分が寝返ると左右逆になることも理解
4歳 47都道府県を面積の大きい順に暗記
4歳6か月 トランプやオセロに夢中になる
4歳10か月 オセロの「勝負して」と何度も言われ根負けした両親が囲碁サロンに連れて行く

1歳6か月で駅名を暗記しちゃうなんて!
うちの子、1歳6か月でまだ日本語喋れません(笑)

藤田怜央の兄弟は?

藤田怜央棋士には3歳上にお兄さんがいます。
名前は藤田夏輝さん。

怜央さんにとって兄・夏輝さんの影響は大きく、
先に地下鉄の駅名を覚えていた兄に負けじと暗記しました。

怜央さんが囲碁を始めた時点ではもう小学生だったため一緒に囲碁教室には通っていないと思われます。

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藤田怜央の囲碁の経歴や成績

藤田さんは4歳で囲碁を始めました。

囲碁を始めてからわずか10か月後にはアマチュア初段の実力を身につけています。
すさまじいスピードで囲碁を吸収し成長していますね。

2019年3月まだ年中だったにも関わらず大会で準優勝。


そして小学生の全国大会(2019年)にも出場しています。
低学年の部の大阪府代表を決める予選で優勝しましたが、幼稚園児だったため全国大会には出場できませんでした。

2019年7月に「こども囲碁フェスティバル 王座戦」で準優勝。


小学1年生の時に、日本棋院でプロ候補生の「院生」になっています。

そして、関西棋院が将来性のある若い人材を見いだすため2022年度から新たに設けた「英才特別採用規定」の採用試験に応募。
プロ棋士による対局の審査などを経て、2022年8月5日、第1号の合格者になりました。

まとめ:藤田怜央の両親の教育方法が参考になる!兄弟は?囲碁の経歴や成績まとめ

藤田怜央さんのご両親は特に教育熱心というわけではないようです。
息子の夢中になるものを伸ばし、環境を整えたことで実力を発揮することができたのではないでしょうか。

藤田怜央棋士は、中国や韓国などの最年少記録も塗り替え、世界で最年少のプロ囲碁棋士が誕生する見込みなんだそうです。

目標は世界一!ということで、これからの活躍に期待します。

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