ヨネダ2000がつまらないのにM1優勝候補ってマジ?評判のネタは?

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2022年のTHE Wヨネダでは残念ながら優勝することができませんでしたが、視聴者に強烈な印象を残したヨネダ2000。

まだ若手で芸歴も浅く「おもしろくない」「これで決勝行けたの?」なんていう声もちらほら。

実際はどうなんしょうか?
気になるところです。

そこで今回は
◆ヨネダ2000はつまらない?
◆他の芸人からの評判は?
◆ヨネダ2000がM‐1優勝候補と呼ばれるワケ
◆ヨネダ2000の評判の良いネタ
をお伝えします。
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ヨネダ2000は面白い?

ヨネダ2000の漫才は「面白い!」「つまらない!」が二分します。

王道のしゃべくり漫才ではなく、シュール系のネタが多くどこで笑ったらいいか分かりずらい部分もあるヨネダ2000の漫才スタイル。
それが受け入れられずに「面白くない」と評価になってしまうこともあるようです。

これは審査員の点数も割れそうです。

ヨネダ2000はランジャタイみたい

ヨネダ2000のネタを見て「まるでランジャタイみたい……」と思う人が多いです。

ヨネダ2000に期待する声と心配する声の両方がありました。

「ヨネダ2000、去年のランジャタイみたいに決勝ぐちゃぐちゃにしてほしい」
「ヨネダ2000は昨年のランジャタイみたいな役回りになりそう」
「ヨネダ2000って、女バージョンのランジャタイみたい」

2021年のM-1で圧倒的な存在感を見せながらも残念ながら最下位の628点で終わったランジャタイ
今年も決勝戦に進出するので、ランジャタイとヨネダ2000が直接対決する形になります。
漫才をする順番が運命を左右しそうですね。

ヨネダ2000の他の芸人からの評判は?

とろサーモンの久保田さんは以前よりヨネダ2000のことを「大好き」「まねできない面白さ」と絶賛しています。

2021年のM-1でも準決勝に来るんじゃないかと予想していました。

久保田さんは、「ヨネダ2000は本来3人でやる構成のネタを2人で行なっていてめちゃくちゃむずい手法やってる」と言っています。

ヨネダ2000の2人は見た目とのギャップで「無機質なまま淡々と漫才をやる」という世界観が好きなんだそうです。

アインシュタイン河合さんはテレビ番組で、「(芸人仲間で)東京に面白い女性コンビがいる」とヨネダ2000が噂になっていたと明かしています。

芸歴が浅いながらも芸人からも評価される漫才を作り上げるのはすごいですね!

ヨネダ2000って何者?

そもそもヨネダ2000が何者なのか調べてみました。

愛さん・誠さんの2人のコンビヨネダ2000。

2人はNSC23期生(2017年入学)で同期は令和ロマン、サンタモニカ、健康ゾンビなどがいます。

2人は2018年に初めてコンビ(コンビ名:ギンヤンマ)を結成しました。
その後、もう1人を加えたトリオでの活動しましたが、2020年に再びコンビに戻ります。
その時に「ヨネダ2000」と新コンビ名を付けました。

その後の活躍は凄まじく芸歴はまだ浅いですが着々と賞レースで結果を残しています。

2021年  女芸人No.1決定戦THEW – 決勝進出
2021年  M-1グランプリ – 準決勝進出
2022年  第43回ABCお笑いグランプリ – 決勝進出
2022年  キングオブコント – 準決勝進出
2022年  女芸人No.1決定戦THEW – 決勝進出
2022年  M-1グランプリ – 決勝進出
そして2022年、M‐1グランプリの決勝へと進むことができました。

ヨネダ2000がエムワン優勝候補ってマジ?

最近のM-1はドラマ性があると話題になっています。

2018年「最年少」霜降り明星
2019年「最高得点」ミルクボーイ
2020年「我流」マヂカルラブリー
2021年「最年長」錦鯉

そうなるとヨネダ2000がもしM-1で優勝すると

◆女性コンビ優勝(初)
◆最年少優勝
◆最短結成年での優勝
というトリプルで話題になります。
SNSでもヨネダ2000が優勝するかも!?という声がありました。

志らく師匠がヨネダ2000を語る

M-1の審査員を長らく続けている志らく師匠が自身のYouTubeチャンネルでヨネダ2000について語っています。

「これは化ける(ある日突然すごいことになる)」
「そういう可能性を秘めている」
「ボケかツッコミかわからない新しい形(の漫才)」

ヨネダ2000に対して良い印象ですね!
そして漫才の分析をしています。

「相方をオブジェにして一人芝居をしていて、リズム漫才っぽくなるが、何かの楽器演奏を聴いているような心地よさがある。この楽しさはコント55号のリズムネタに通ずるものを感じる」

「まだ結成わずかだから清水さんの一人芝居がまだうまくはない。人物があまり明確に描き切れていない。それは経験を積むとうまくなるだろう。反対にその下手さが2人のチャーミングさにつながっているから今後はそのバランスの見極めが大事。」

2人の漫才を2本見た志らく師匠の評価です。

ヨネダ2000の漫才の欠点も指摘しています。

相方(愛さん)がオブジェになっているという残酷さ。
愛さんは無表情でやってる。でも彼女の気持ちが少しずつ見えてくるけど、結局最後まで感情を見せない。それがもったいないところ。
せっかく(愛さんが)オブジェになっているので、ちょっろっと感情を見せるともっと深い漫才になって面白くなる。

そして、ヨネダ2000の漫才のスタイルについても語っています。

女性特有の武器を使わない。どっかで(女の武器を)使いがちだが、「デブ」だのなんだのと言うこともなく、絶世の美女というわけでもない。

最終的に「かっこいいな2人」というところに落ち着く。それがすごい。
経験の少ないコンビがまだまだ成長していろんなものが見せてくれるだろうと思させる漫才。

どんなばかばかしいことをしていてもかっこいいと印象に残る。
それ(かっこいいと思わせる)を計算してすると、リズム漫才のような二人の新しいネタがもっとかっこよくなるんじゃないか?
例えば楽器演奏(ボサノバやクラシックになったり)とかいろんなことができるんじゃないか。

そして、最後に志らく師匠は「どっかのきっかけ(TheWやM‐1)で「2人かっこいい」「新しい漫才だ」ってなるんじゃないか。」と締めています。

それが今年現実に起こるかもしれませんね!
これはM-1決勝での志らく師匠の評価が気になるところです。

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ヨネダ2000の評判のネタは?

ヨネダ2000の漫才は、じわじわと面白くなってきてしまう中毒性のある笑いが多いのが特徴です。

ボケの誠さんがひたすらボケ続けて、それに対して流れを止めないようにツッコミの愛さんが小さなつっこむスタイルが多いです。

むしろ愛さんがツッコミをほぼ入れないようなネタもありますね。
ツボにはまると面白いんですが、どういう状況かよくわからないまま不思議な時間が流れ、置いてけぼりにされた人は一歩引いてしまい笑いどころを見つけづらく感じます。

まさにランジャタイのよう(笑)

そこでヨネダ2000の評判のネタを紹介します。

ヨネダ2000のネタ①YMCA寿司

少しアレンジしたYMCA寿司のネタを披露しています。

シンプルなリズムネタのようで途中からどんどんアレンジが効いてきますね。

ヨネダ2000のYMCAネタはprimeビデオやNetflixで敗者復活戦が配信された時にYMCAが権利的にアウトでネタほぼカットされてしまいました

それだけ多くの人を魅了したネタです。
また見てみたいですね。

ヨネダ2000のネタ②ハッピーバースデー

「これをやったら漫才じゃないって言われる」の全部乗せ

 

このネタ狂おしいほど好き

 

これは漫才なのか?コントなのか? 否!ヨネダ2000である!!

ヨネダ2000のネタ②どすこい

2021年「THE W」の決勝で披露されたネタです。

とんでもねぇ数の視聴者に見られてる最中でも一瞬たりともリズムを崩さずどすこいどすこいし続ける姿に感銘を受けて以来ファン

 

「お父さん今クリアしてたわよ」好きすぎるwww

相方を放置してひたすらボケるというスタイル大好き

ネタの中毒性がめっちゃあるこのネタ。
何度も何度も動画をみてしまうファンが続出しています。

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2022年のМ‐1決勝に進出したカベポスターとキュウ。 この2組似ていませんか? 比較画像で比べてみました! ...

まとめ:ヨネダ2000がつまらないのにM1優勝候補ってマジ?評判のネタは?

いかがだったでしょうか?

同業者からの評価は高くこれからを期待される芸人だということがわかりました。
ネタは「ランジャタイみたい」と思う人が多く、面白いと感じるか分かれる結果になりそうです。

どちらにせよ、M‐1でも大会をかき乱すダークフォースになることは間違いなさそうです。

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